2016年買って良かったモノ

この記事は ねとけん Advent Calendar 2016 - Adventar 6日目の記事です。

電気毛布

温かく寝れるのは良い。コントローラで温かさを調整できて、自分は一番低くして使っているが、それでも十分温かい。Amazonのレビューにもあるが電気代もあまりかからないようで、実際に自分の電気代も変化が分からない程度だった。

カメラ(高級コンデジ)

「高いカメラだと素人でもそれなりの写真が撮れる」という話を聞いて、高い買い物なので悩んで、結局Amazonから中古品を買った。城巡りが趣味なのでその旅先で撮っていく予定。今まで撮った中でお気に入りのものを厳選して http://nag4s.tumblr.com/ に載せているので、「素人でもそれなりの写真」になっているかみてほしい。

美白歯磨き粉

コレで歯を磨いていれば歯が白くなるらしい。コーヒーを浴びるように飲んでいて歯の着色がちょっと気になっていたので使ってみた。自分で見る限りだが結構効果があったように見える。白くなり、少し光を反射しやすくなったような感じ。

貝印 T型ゴールドステンレス カミソリ

今年最高の一品。クソ高い SchickGillette の5枚刃カミソリを使っている人はコレを試してほしい、20年近くT字カミソリの替え刃に高い金を払っていたのが本当に馬鹿らしくなった! とにかく安く、切れ味がよい。デメリットとしては切れ味が良すぎるので下手すると流血する。カミソリの良し悪しについて詳しい話は、コレに辿り着くきっかけにもなった記事が詳しい。

なぜホテルやサウナのヒゲソリは血まみれになるのか? http://moteradi.com/20150308b

ところで、この記事を探すためにググっていたら、貝印から安い5枚刃が出ているのを見つけた。

切れ味が良すぎるT型ゴールドステンレスのデメリットを克服した良品かもしれない。それでも価格はT型ゴールドステンレスが最高なのに変わりはないが。

2015年買って良かったモノ

液体絆創膏

指のささくれと爪の生え際から頻繁に出血していて地味に痛くて、なにか対策はないかと探したところ、この液体絆創膏に辿り着いた。傷に塗ればすぐに乾いて薄い膜のようになって固まってくれるので、傷が気にならなくなった。

ダイアモンドパッド(鏡磨き)

風呂場にある鏡の"ウロコ汚れ"が水でこするだけで消し飛び、まるで入居直後のような輝きを取り戻した。

この鏡のウロコ汚れについて、2つ前の家の退去時にクリーニング業者から「これはしつこい汚れだから除去に手間がかかるので追加料金が要る」と言われ、金額は覚えてないけどそこそこな金を取られたはず。しかしダイアモンドパッドを知った今、あれはもしかしたらボッタクリだったのでは.....と思う。くやしい。

サニボン(排水口洗浄剤)

友人がチャットでやたらとサニボンを推していたので。

べつに排水口が詰まってたわけではないんだが、使ってみたらスイスイ流れるようになったので効果はあったようだ。泡を吹きかけて、放置して、水で流すだけという簡単さもよかった。見た目にも汚れが落ちているのがハッキリ分かるので使ってよかったと思う。ついでに台所にも使った。

ドリップパックコーヒー

www.brooks.co.jp

デスクワーカーが、毎日、安く、あまり手間を掛けずに、ちゃんとおいしいコーヒーを、浴びるように飲みたいという要望を持っていろいろ試したところ、これに辿り着いた。

オフィスに熱湯さえあればよい。一袋19円で大きめのタンブラーを満たせているのでとてもコストパフォマンスが良い。また同僚のコーヒーをガチ勢に飲んでもらったところ「悪くない」とのことだったので、味も良いと思う。少なくとも自分は満足している。

ザフーン

サックスの音がする玩具の笛、竹やプラスチック製 http://gakki.temiruya.com/archives/6000/1000/

ザフーンについて詳しい説明はリンク先へ。

「なんか楽器やりたいなー」と思ってネットをさまよっていたら見つけて買った。音が好みだった。

まだ吹けないので、あまり書くことがない。吹奏楽器の経験も無く、マイナーな楽器のため周囲に先達もいないため、練習が難しい。Youtubeに練習動画がいくつかあるのでそれを見ながらといったところ。

「ペンで書けるか」が文字か否かの区別にならないだろうか

ぼくは「絵文字は文字じゃない」という感覚を、きちんと理屈で表現することにずっと固執している。今日もそんなことを考えていたところ、"『ペンで書けるか』が文字か否かの区別にならないだろうか"という天啓を受けたので、ここに書き残しておきたい。

日本語のひらがな、カタカナ、漢字。もちろんペンで書ける。アルファベットももちろんペンで書ける。

約物もだいたい書けそうだ。塗りつぶしがめんどくさいが♪(音符)も楽譜で手書きするものだ。 www.weblio.jp

だが〓(下駄記号)が書けそうにない。 www.weblio.jp

下駄文字の成り立ちを調べたところ、活字印刷の時代に生まれたものらしい。つまり"ペンで書かない文字"だ。現状の自分の理屈だとペンで書けないのだから文字じゃないことになる。 読めない文字を「下駄」にする?/機関誌づくりブログ/第一資料印刷株式会社

文字をペンで書いていた時代は文字は全てペンで書けていたが、ペンで書かなくなった時代からはペンで書けない文字が生まれる。そういう結論に落ち着きそうだ。

このままだと"絵文字は文字じゃない"という持論を説明できない。困った。まだまだ考えよう。